謝罪犬として会社に飼われた越前芽衣課長代理

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顧客対応部カスタマ課 越前芽衣課長代理 購入した商品でケガをしたというお客様への対応が不適切であり社の信用をそこなった。 社内規約に基づき、反省動画の提出を命じる

越前は入社5年目のベテランカスタマだ。 物腰が柔らかく、顧客の要望を素早く把握する理解力で対応後の満足度が高い。 以前、商品の不良で怒り狂った顧客から「社長とお前が家まで来て謝罪しろ!」と迫られたが、うまく対応し、 その後最終的には「対応してくれたのが貴女でよかった」という感謝の手紙が送られてきた。

それほどのスキルを持った越前がミスをした。 実際には越前のミスというより、新人のカスタマが顧客と大喧嘩してしまい、それの尻ぬぐいをしたが、 幹部たちの納得のいく解決に至らなかったのだ。

そのため反省動画を命じられた。勅命が出た当日、社内は騒然としている。 「あの越前さんが反省動画を・・・?」 「いったい何があったんだ?」 越前を心配する声が上がるが、内心みな、越前の反省動画を楽しみにしていた。

反省動画とは 経営陣の設定する目標やノルマが達成できなかった役職者に課される会社独自の罰則の一つ。 自身がどれほど反省しているかを4~5分の動画に納め、幹部たちにメールで提出する。 動画の内容は本人が考える事になっているが、大半は、全裸で踊ったり、土下座しながらオナニーしたりと性的な辱めを自らに課す内容になる場合が多い。

提出された動画を幹部が審査。 反省が足りないと判断されると再提出となり、より反省が伝わる動画を取らなければならない。 さらに、再提出となった動画は社内資料として扱われ、全社員が見れる社内ポータルサイトで閲覧できるようになる。 恥ずかしい反省動画が全社員に半永久的にさらされてしまうのだ。 そうならないためには1つ目の動画で幹部たちから合格をもらわなければならない。 (合格となった動画も幹部クラス以上の社員はいつでも自由に閲覧できるのだが・・・)

しかし、ほとんどの社員は、恥ずかしさや自尊心が邪魔をしてしまう。 結果、中途半端な内容になってしまい再提出を受ける。 また、過去の反省動画の模倣では、どれだけ過激にしても合格にはならない。 いままでとは違う方法で、いかに自分をみじめに見せるかを必死に考えなければならない。

いったい、越前はどんな恥ずかしい反省動画を提出するのか・・・?

参考までにこれまでの反省動画でどんなものがあったかをご紹介しよう。


決済処理に不備があった経理部浮城主任は、下着姿でカメラの前に現れた。
脚を肩幅以上に開き、両手は上に挙げて万歳のポーズ。
そして同僚に脇、腹、内ももを擽られながら特技の暗算を披露し反省するという内容だった。
同僚「主任。198×583は?」
浮城「うひ!いひひひ!あぁ!い、115344あひゃひゃひゃひゃ!」
同僚「違います。3桁目と2桁目の数字が逆です。本当に暗算得意なんですか?」
浮城「だ、らってぇ!んひぃいい息がっできなっあははは!」
同僚「言い訳しないでください。584441×214474÷√5385は?」
浮城「る、るーとぉおおひひひわかんにゃ・・・んひひひひわかりまひぇえん」
同僚「不正解。罰として乳首もカリカリくすぐってあげます。
ほら、馬鹿でごめんなさいって反省しなさい」
浮城「馬鹿でごめんなひゃいぃいいひひひひ」
まじめで大人しい浮城主任にとってはとんでもない屈辱的な仕打ちだが、これも再提出を受けた社内資料なのだ。 合格した動画ではいったいどこまでやらされたのだろう・・・。


業務中居眠りしてしまったシステム部サーバー管理課の安心院班長は、タイムラプスが投稿されていた。
就業中居眠りしない様、ディルドを挿入し業務に当たったらしい。
画面の右上には数字が表示されており、イク度に数がカウントされていく。
居眠りこそしなかったが開始2時間でイキ狂い、もう無理です仕事になりませんと泣き出す。
その後「無理です」「助けて」と叫びながら3時間が経過。
カウンタは41となっていた。
最後は机に突っ伏し、涙とよだれと鼻水で顔をぐちょぐちょにしながら、びくびくと痙攣してイキ続けていた。
最終的なカウンタは83だった。

動画の幹部コメント欄には 「結局業務出来てないからやり直し」 とあった。


参考にするべく再提出の謝罪動画を閲覧した越前は絶句した。 これを自分もやらないといけないのか。こんな人間の尊厳を放棄したような惨めで、人生の汚点となるような行為を自分が・・・? しかし、逃げ出すことはできない。罰則を理由に退職や休職は認められていない。

悩みぬいた結果、越前は1本目の動画を幹部たちへ送った。


「お疲れ様です。 顧客対応部カスタマ課の越前芽衣課長代理です。 この度は顧客対応にて、社の信頼を損ねるような対応があり反省をさせていただきます。 大変申し訳ございませんでした」

画面にはレースをあしらった薄桃色の上品な下着姿で深々とお辞儀する越前の姿が映っていた。 お辞儀が終わると、おずおずと画面端から若い女性が入ってきた。 石原裕子。入社二年目の若手カスタマだ。 石原は下着も着用しておらず、裸でカメラの前に立った。 緊張した様子で直立不動のまま自己紹介を始める。

「お疲れ様です。 顧客対応部カスタマ課の石原裕子です。 この度は顧客対応に不備があり、会社の信頼を貶め、越前課長代理に多大なるご迷惑をおかけしてしまいました。 大変申し訳ございませんでした」

謝罪の言葉を口にしながらおずおずと土下座する石原。 越前が対応する前に顧客と口論になり問題を起こした事を詫びているようだ。

「顧客対応の教育が行き届いていないことが今回の問題の要因でした。 よって、この場で石原さんを再教育し、反省とさせていただきます」

なんと越前は、自分ではなく、石原に恥ずかしい反省をさせるつもりらしい。

「カスタマは何があってもお客様に逆らってはいけません。 石原さんにはこれからどんなことをされても【自分が悪い】というスタンスで謝罪対応をしてもらいます」

そういうと、土下座している石原の頭に足を載せた。
「石原さん。頭を踏まれる気分はどう?」

「は、はい・・・私の頭が悪いばかりに、越前課長代理にご迷惑をおかけしてしまいました。 足で踏みつけられても仕方ありません」

素足で石原の頭を踏み、ぐりぐりと足の指を押し付けていく 元来気丈な性格の石原が時折、「ぐぅっ」といううめき声をあげる。
声を無視してペッ、と床に唾を吐くと、越前が 「唾をなめて床と私に謝罪してください」 と言った。

床に何をどう謝罪すればいいのか しかしなんでもいいからとにかく謝罪しなければならい。
石原は越前の唾を前に一瞬眉をしかめたが すぐに懇願するような悲哀に満ちた表情に切り替えて 「申し訳ございません。私が体で受け止めるべきでしたのに床に唾が落ちてしまいました。
なめてきれいにさせていただきます。床様におかれましては石原の汚い舌でなめさせていただく旨ご容赦いただきますようお願い申し上げます」
適当にそれらしい謝罪を口にしてから舌で越前の唾を舐める石原。
相当屈辱的な行為である。気の強い女性が強制させられているなら尚更だ。

「んぉうしわへ・・・あひぁへんれしぁ・・・」 床を舐めながら謝罪する。

「このように、しっかり反省しております。 再発防止のため、石原さんにはこれから1か月の間、地べたに正座して業務に当たっていただきます。 いいですね?石原さん」

「ひゃい・・・。私のために再発防止策を講じることとなり、ご迷惑をおかけいたします。 もうしわけございませんでした」

「これで反省動画を終わります。 ご視聴ありがとうございました」


「ちくしょう!!なんであたしがっ!!!くそっ!!」
撮影後、喫煙所にはタバコをふかしまくりながら怒り狂う石原の姿があった。

「何が謝罪だよ!唾がくっせぇんだよくそばばぁがよぉ!!!」
タバコを一心不乱に吸いながらストレスを吐き出す。

カスタマ内には越前を慕うものが多く、今回の罰則も納得がいかない役職者たちは、石原が反省するのがいいのではないかと提案した。
最初は自分一人で動画を撮ると言っていた越前もその流れに乗ってしまい、越前の代わりに石原が恥をかく事になったのだ。

「なんであたしが!なんであたしがあんなこと!! まじでふっざけんな!!!くそがぁっ!!」

部署全体で決まってしまったので従わざるを得なかったが石原本人は全く納得していない。 自分の情けない姿を思い出しては怒りと惨めさがこみあげてきた。 恥ずかしい。くやしい。くやしい。

そんな思いを引きずって1週間ほど経ったある日、動画の審査結果が社内ポータルサイトにアップされた。

不合格 役職者である越前芽衣課長代理が反省すべきところを部下に尻ぬぐいさせるとは言語道断。 本来の意図にそぐわない内容の動画であり役職者としての自覚が全く足りていない。

越前芽衣課長代理の役職を本日付けではく奪。 石原さんの指示に従って速やかに反省動画を再提出すること。

以下の項目は動画内で必ず行ってください。
・石原さんへの全裸土下座謝罪
・石原さん指示で一生もののトラウマになるような惨めな反省をすること。

幹部より審査結果

「越前さん。動画撮りましょうか」
青ざめる越前の隣には、悪魔のように笑う石原が立っていた。

・・・。


「お疲れ様です。この度はウチの馬鹿がとんだ粗相をしてしまい。 本当にすみませんでした」
動画に現れた石原はタイトな黒のスーツを着こなし、ビジネスマンというような装いで現れ頭を下げた。
「おい、越前!こっちにきて謝罪だ」
「わんわん!」
石原に呼び込まれて、裸で四つん這いの越前が画面に入ってくる。
首輪をつけて、犬のように舌を出している。
「この度は、馬鹿げた反省動画を提出してしまい申し訳ございませんでしたわん! この通りだワン!」
越前は尻を高くあげた状態で土下座した。なんとも滑稽な謝罪ポーズである。

「越前は今後、出世コースからは外れてもらい、カスタマ対応室の隅で謝罪犬として飼うことが決まりました」
「え?・・・なにそれ・・・?聞いてない・・・」
「越前!勝手にしゃべるな!!」
「ひっ!ご、ごめんなさいわん!」

その後、視聴者に向けて石原が謝罪犬について説明する。
謝罪犬とは、いたずらや暇つぶし目的で電話をかけてくる利益になりえない対応を行う役職のことである。
どんなに馬鹿げた難癖や要求にも出来る範囲で応えなければならず、他人の暇つぶしに人生を浪費させられる惨めな業務である。
語尾はワン。基本自分が悪い、申し訳ないというスタンスで会話しなければならない。
また、越前個人に対する質問は全て正直に答えなければならず、例えば「下着何履いてるの?」という質問を受けた場合は 隠さずに「下着はつけておりません。申し訳ございません」と回答しなければならない。

謝罪犬はカスタマ対応室の隅に設けられたブルーシートの上で業務にあたる。
衣服の着用は認められていない。 壁に固定してあるフックと首輪をリードで繋がれているため、勝手に席を立つことは出来ない。
トイレなどで席を立つ場合は近くにいるスタッフに声をかけ、そのスタッフにリードを握られた状態でないと移動できない。

また、謝罪犬は犬であるため、人間として雇用されず、給与や福利厚生などは存在しない。
本当に社内では犬として扱われることになるのだ。

「これ・・・人道的にアウトじゃないですか?これはさすがに・・・訴えたら私勝てますよ?」
「訴えさせねぇよ。そもそも会社から出さねぇんだからよ」
「あ・・え・・・」

謝罪犬は業務が終わると休憩室に設置された犬小屋で寝泊まりする。 石原の許しが出るまで、会社から出ることができない。

「そんな・・・そんなの監禁じゃない・・・」
「越前いま28だよね?彼氏もいないんだっけ?」
「え・・あ、いや」
「正直に答えろ!」
「・・・っ。彼氏いませんワン」
「そっか。じゃぁ10年間犬として飼ってあげる。アラサーからアラフォーの大切な時期を出会い0の謝罪犬として送ってろ」
「それは・・・か、勘弁してください・・・子供ほしいんです・・・」
「38で解放してやるから。それから急いで男作ってセックスして、種付けてもらえよ」
「そんな・・・」

「ちなみに、社内の男子を無断交尾したら罰金1億だから。 まぁ子供出来ないアナルセックスなら見逃してやる。 どうしても性欲抑えられなくなったらケツ振って誘いな」

「どう?最高にトラウマものの罰でしょ?」

果たして、10年を棒に振らせるほどの失態だったのだろうか。 この反省動画は合格ではあったが、謝罪犬の説明資料として全社員に公開された・・・。

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